片面実装の内蔵SSD(NVMe)一覧

NVMeのSSDもずいぶん入手がしやすくなり、PCのSSD交換・アップグレードにも使いやすくなってきました。しかしながら省スペースPCや、GPD WIN 3やGPD WIN MAXなどのUMPCなどでは、両面実装のSSDはスペースの都合で搭載できない事が多いです。

SSDの片面/両面実装に関しては、スペックシートや商品説明などに記載されないことも多いので、メジャーな片面実装SSDの情報をまとめてみました。

片面実装のSSDは、低容量のモデルは片面実装でも、2TB/4TBの大容量モデルは両面実装になっているタイプもあるので注意が必要です。

現在PC業界的にSSDの供給が不安定になっていて、値段が変動しやすくなっているので、買うときはモデル・スペック・価格等をよくご確認ください。

 


※参考記事は片面実装が確認出来たソースです、一応情報あるもののみ載せてますが動作や交換に関しては自己責任でお願いいたします。また仕様変更で実装が変わる可能性もあります、ご注意ください。

 

NVMe1.4(Gen 4.0×4) SSD

NVMe1.4(Gen 4.0×4)対応のSSDです。NVMe1.3(Gen3×4)よりも、より高速な規格になっていますが、前世代のGen3のPCIe1.3(Gen3×4)世代のSSDの方が価格がこなれているので、そこまで高速化を求めない&コスパ考えるならPCIe1.3(Gen3×4)世代も選択肢に入ります。

 

WD_Black SN850 NVMe 1TB/2TB

ゲーミング仕様、とのことでパフォーマンスアップを狙うならコチラ。500GBから2TBまで片面実装、とのこと。ヒートシンク付きモデルもありますが、スペース的な問題があるので選択肢からは外れます。

参考記事:「WD_BLACK SN850 1TB / 2TB」をレビュー。最速更新が止まらない!? 競合PCIE4.0対応NVMe M.2 SSDと徹底比較

 

Samsung 980 PRO 1TB/2TB


前モデルよりもコスパが良くなっている…とは言うもののWD_Blackと大きな差が出るほどでは無いようです。

参考記事:「Samsung 980 PROレビュー:PCIe 4.0対応SSDで一番マトモ

 

パフォーマンス重視であればWD_Black SN850でしょうか。Samsung 980との差は難しいのですが、お好みで選ぶか、価格のタイミング次第で決める、という手もありますね。

 

NVMe1.3(Gen3×4) SSD

規格的には一世代前の規格になりましたが、最高速度はともかく実用でそこまで大きなスペックの差が出るわけでは無いので、価格重視&2TBへの載せ替え等であればNVMe1.3のSSDも十分選択肢に入ります。徐々にNVMe1.4の新モデルに切り替わってきているので、在庫限り/在庫切れ/NVMe1.4のモデルより値段が上がっている、というケースもあるので注意が必要です。

 

 

WD Blue SN550 NVMe 1TB/2TB


WDの3D TLC NAND、ハイエンドモデル程ではないが発熱もそこまでせず、リード最大2400MB/sec、ライト最大1950MB/secとそれなりのスペックです。ミドルクラスながらコストとパフォーマンスのバランスがとても良いSSDですね。2TBモデルも片面実装です。
参考記事:「2020年最初の新型SSD WD Blue SN550 NVMe SSDを試す
参考記事:「WD Blue SN550 2Tを買ったので軽くレビュー

 

Kingston NV1 1TB/2TB


Kingstonのエントリー向けSSD、パフォーマンスは控えめですが、コスト低めで2TB積むには良し。

参考記事「Kingstonからコスパに優れるNVMe M.2 SSD「NV1」シリーズが発売

 

 

WD Black SN750 NVMe SSD 1TB/2TB


WDのハイエンドSSD、SN550よりもパフォーマンスに優れ、耐久面もまずますです。3D NAND TLC SSD、2TBまで出ており全て片面実装です。Samsonの970 EVO Plusに迫るパフォーマンスながら、コストと発熱はハイエンドでは(Samsonなどより)控えめ、といった感じ。専用ツールで省電力機能をオフにしてパフォーマンスを若干上げるゲーミングモード実装。

参考記事:「ゲーマー向けのハイエンドSSD「WD Black SN750 NVMe SSD」を試す

 

 

Intel SSD 660p 1TB/2TB


IntelのハイエンドTLC 3D NAND NVMe SSD、2TBまで全て片面実装な模様。パフォーマンスはそこまで目立たないものの、2TBは比較的お安め。

参考記事:「QLC型NVMe M.2 SSD「Intel SSD 660p 1TB」をレビュー。SATA SSD並みの容量単価でSATA SSDより3倍高速なNVMe M.2 SSDの新定番を徹底検証

 

 

Intel SSD 670p 1TB

2021年発売という後発組のSSD、ランダムアクセスなど性能も良く、価格もこなれていてコスパ良。

参考記事:「ThinkPad T460s SSD換装 Intel 670p 1TB

 

Kingston SSD A2000  1TBのみ

TLC型96層3D NAND、読み出し最大2200MB/s、連続書き込み2000MB/sとそこそこのスペック、WD SN550に近い性能でしょうか。値段帯も近く、WD SN550の代替品として、値段やブランドの好みで選ぶと良いかも知れません。

参考記事:「「Kingston A2000 1TB」をレビュー。1TBで99ドルの高コスパNVMe M.2 SSDを徹底検証

 

キオクシア SSD-CK1.0N3/N 1TB

キオクシアの片面SSD、最大1TBまでですが、Kingston NV1と並んで1TB最安値クラスのSSDです。

参考記事:「キオクシアのSSD「EXCERIA」は,安定した性能でゲーマーにお勧めできるSSDの新たな選択肢だ

 

Crucial P1 NVMe 1TBのみ


QLC型 3D NANDで、コスト的には最安クラス。1TBまでは片面実装。
※2TBモデルは両面実装なので注意

参考記事:「QLC型NVMe M.2 SSD「Crucial P1 1TB」をレビュー。

 

Crucial SSD P5 NVMe 1TBのみ確認


Crucialのハイエンド向けTLC 3D NAND NVMe SSD、1TBは片面実装(※2TBの実装は未確認)

参考記事:「本日発売。Crucial待望のハイエンドNVMe SSD「P5」の性能をチェック