One-Netbook ONEXPLAYERで使える/使いたいオプションやアクセサリ(随時更新

ONEXPLAYER | ガジェット

ONE XPLAYERで使えるオプションやアクセサリ、周辺機器などをまとめました。動作情報等随時追加修正していきたいと思います。

本体購入

CPUとストレージで選べる形になります。

 

ONEXPLAYER専用キーボード(英語配列)

標準オプションのキーボード、英語版のみです。

 

液晶保護フィルム

VacFunから、保護フィルム、ブルーライトカット、のぞき見防止フィルム、が出ています。

 

 

低反射、非光沢などはミヤビックスから出ています。

 

 

ケース

ONEXPLAYER専用ハードケース

専用ハードケースです。

 

 

その他あると便利なオプション

 

monofive  各種保護カバー MF-CAP5-C10B

HDMIやType-Cなどポート数それなりに多いのがONEXPLAYERの特徴ですが、使わないポートに埃が積もるのが嫌、というかたはカバーしておくと良いのでは無いでしょうか。

 

オーディオファン USB-C 90°変換アダプタ

充電ケーブルが気になる&角度を変えたい場合に。

 

GRiPhone 強力滑り止めシール Bits2 & Long Bits

本体の側面や裏面などに張り付けることでグリップ力をアップする滑り止めシールです。自分好みに調整しながら貼り付けできて、ゲームプレイ時の安定感が増します。

参考記事「GPD WIN MAXにゲーミング用滑り止めを付けてみた

 

内蔵SSD・ストレージ

ONEXPLAYERにはNVMe接続のSSDが内蔵されています。本体を分解することでSSDの交換が可能なようです。高速なNVMe1.4対応のSSDに交換して快適さを満喫するとか、ゲーミングポータブルを最大限活かすために2TBに換装して容量アップするのも良いですね。ONEXPLAYER本体はNVMe1.4(Gen 4.0×4)対応ですが、前世代のGen3のPCIe1.3(Gen3×4)世代のSSDの方が価格がこなれているので、そこまで高速化を求めない&コスパ考えるならそちらも選択肢に入ります。

ONEXPLAYERのSSD交換方法

現在PC業界的にSSDの供給が不安定になっていて、値段が変動しやすくなっているので、買うときはモデル・スペック・価格等をよくご確認ください。

注意が必要なのはもともと搭載されているSSDは「片面実装」のものになります。ギリギリのスペースというわけではないようですが、交換する場合には「片面実装のSSD」を選ぶ必要があります。片面実装のSSDは、いくつかラインナップがありますが、低容量のモデルは片面実装でも、2TB/4TBの大容量モデルは両面実装になっているタイプもあるので注意が必要です。

 


※参考記事は片面実装が確認出来たソースです、一応情報あるもののみ載せてますが動作や交換に関しては自己責任でお願いいたします。また仕様変更で実装が変わる可能性もあります、ご注意ください。

 

PCI Express 4.0 x4 SSD

PCI Express 4.0 x4対応のSSDです。PCI Express 3.0×4よりも、より高速な規格になっています。

 

WD_BLACK SN850X



ゲーミング用途「WD_BLACK」シリーズの最新かつ最上位モデル、ヒートシンク付きのモデルは「with Heatsink」と商品名末尾に記載されています。2TBモデルまでは片面ですが、4TBモデルは両面実装なので注意。

参考記事:「最新PCIe 4.0 SSD「WD_BLACK SN850X」を検証。ヒートシンクの有無で違いは出るか?
参考記事:「「WD_BLACK SN850X NVMe SSD 4TB」をレビュー。容量4TB&超高速7GB/sでは最安値クラス!

 

Samsung 990 PRO 1TB/2TB/4TB


Samsungのハイエンドモデル、4TBまで片面実装です。

参考記事:「片面実装で4TBの「SSD 990 PRO」&1.5TB microSDXCカードが登場

 

 

WD_Black SN850 NVMe 1TB/2TB



ゲーミング仕様、とのことでパフォーマンスアップを狙うならコチラ。500GBから2TBまで片面実装、とのこと。ヒートシンク付きモデルもありますが、スペース的な問題があるので選択肢からは外れます。

参考記事:「WD_BLACK SN850 1TB / 2TB」をレビュー。最速更新が止まらない!? 競合PCIE4.0対応NVMe M.2 SSDと徹底比較

 

Samsung 980 PRO 1TB/2TB



前モデルよりもコスパが良くなっている…とは言うもののWD_Blackと大きな差が出るほどでは無いようです。

参考記事:「Samsung 980 PROレビュー:PCIe 4.0対応SSDで一番マトモ

 

WD_Black SN770 NVMe 1TB/2TB



SN750 SE NVMeの後継モデル。DRAMキャッシュレス構造でコストが比較的安め&お値段はほぼ据え置きながらも、SN750SEよりもパフォーマンスと省電力性が向上してるのがポイント。上位モデルに迫るパフォーマンスながらも、お値段はお手頃、というコスパ高なモデル。

参考記事:「WD Blue SN770 NVMe™ SSD | Western Digital
※厚さ2.38mmの記載有り

 

WD_Black SN750 SE NVMe 1TB/2TB



SN750からDRAMキャッシュを省いたエントリー向けの廉価モデル。

参考記事:「WD Black SN750 SEをレビュー:WD Blueを買ったほうがいいよ

 

キオクシア KIOXIA EXCERIA G2 1TB/2TB



キオクシアは旧東芝メモリから社名変更した日本のメーカーです。唯一の国内メーカーということもあって安定性や値段も含めてコスパの良いモデルとなっています。EXCERIA G2は同社のエントリーモデルのSSD。

 

キオクシア KIOXIA EXCERIA PRO 1TB/2TB



キオクシアのハイエンドモデル。

参考記事:「ゲームにおいても高速なキオクシアのSSD「EXCERIA PRO」&「EXCERIA G2」は,ゲーマーなら使いたい高性能SSDだ

 

SK Hynix Platinum P41 1TB/2TB


SK HynixのハイエンドSSD、省電力ながらパフォーマンスも高く、ゲーミング用途向き。

参考記事:「「SK Hynix Platinum P41 1TB」をレビュー。最速クラスの性能で低消費電力!

 

コスパの良さではSN770、性能重視であればWD_Black SN850でしょうか。Samsung 980との差別化は難しいのですが、お好みで選ぶか、価格のタイミング次第で決める、という手もありますね。

 

PCI Express 3.0 x4 SSD

規格的には一世代前の規格になりましたが、最高速度はともかく実用でそこまで大きなスペックの差が出るわけでは無いので、価格重視&2TBへの載せ替え等であればPCI Express 3.0 x4 のSSDも十分選択肢に入ります。徐々にPCI Express 4.0 x4の新モデルに切り替わってきているので、在庫限り/在庫切れ/PCI Express 3.0 x4のモデルより値段が上がっている、というケースもあるので注意が必要です。

 

WD Blue SN570 NVMe 1TB/2TB

SN550の後継モデル。リードは2,400MB/s→3,500MB/s、ライトは1,950MB/s→3,000MB/s、SN550から性能向上しつつ、コスパの良さはそのまま、というモデル。2TBモデルも片面実装です。

参考記事:「【WD Blue SN570 レビュー】読み書きが向上した高速な廉価NVMe SSD
参考記事:「WD Blue SN570 NVMe™ SSD | Western Digital
参考記事:「WD Blue SN570 NVMe SSD 1TB」をレビュー

 

WD Blue SN550 NVMe 1TB/2TB


WDの3D TLC NAND、ハイエンドモデル程ではないが発熱もそこまでせず、リード最大2400MB/sec、ライト最大1950MB/secとそれなりのスペックです。ミドルクラスながらコストとパフォーマンスのバランスがとても良いSSDですね。2TBモデルも片面実装です。
参考記事:「2020年最初の新型SSD WD Blue SN550 NVMe SSDを試す
参考記事:「WD Blue SN550 2Tを買ったので軽くレビュー

 

Kingston NV1 1TB/2TB


Kingstonのエントリー向けSSD、パフォーマンスは控えめですが、コスト低めで2TB積むには良し。

参考記事「Kingstonからコスパに優れるNVMe M.2 SSD「NV1」シリーズが発売

 

 

WD Black SN750 NVMe SSD 1TB/2TB

WDのハイエンドSSD、SN550よりもパフォーマンスに優れ、耐久面もまずますです。3D NAND TLC SSD、2TBまで出ており全て片面実装です。Samsonの970 EVO Plusに迫るパフォーマンスながら、コストと発熱はハイエンドでは(Samsonなどより)控えめ、といった感じ。専用ツールで省電力機能をオフにしてパフォーマンスを若干上げるゲーミングモード実装。

参考記事:「ゲーマー向けのハイエンドSSD「WD Black SN750 NVMe SSD」を試す

 

 

Intel SSD 660p 1TB/2TB


IntelのハイエンドTLC 3D NAND NVMe SSD、2TBまで全て片面実装な模様。パフォーマンスはそこまで目立たないものの、2TBは比較的お安め。

参考記事:「QLC型NVMe M.2 SSD「Intel SSD 660p 1TB」をレビュー。SATA SSD並みの容量単価でSATA SSDより3倍高速なNVMe M.2 SSDの新定番を徹底検証

 

 

 

USBメモリ(再インストール・リカバリ用)

外付けGPUボックス

Thunderbolt4の40GBpsという高速な転送速度を生かして「外付けのGPU(グラフィックカード)」を接続することが可能です。Thunderbolt4の帯域の問題があるのでPCIExpress接続のGPUとまったく同じパフォーマンスが出るわけではありませんが、オンボードGPUよりは遥かにスペックが高い3D処理機能を得ることができます。
GPUボックスによっては入力用のThunderbolt4端子以外に、映像端子以外のUSBポートやLANジャック、追加のThunderbolt4端子が付いているモデルもあります。その場合Thunderbolt4の帯域をGPUやそれ以外のデバイスで共有することになるので、同時利用するとGPUのパフォーマンスが落ちるようです。

 

PowerColor Mini Pro


AMD Radeon RX 570搭載のGPU内蔵型。

 

eGFX Breakaway Puck(GPU-RX560-TB3-J)

GPU据え付けの内蔵型なので、ボードの交換はできないが、非常にコンパクト。PD給電に対応しており、60Wまで供給可能。コンパクトに設置したい&GPUボックスごと持ち歩きたい、といった用途にも。内蔵型では比較的安価なのも吉。

 

AKiTiO Node(500W)


GPU非搭載モデル。自分でGPUを追加する必要がありますが、ケース単体の値段としては最安部類のモデル。手持ちに中堅グラフィックボードが余っているようならオススメ。電源が500WなのでハイエンドGPUを使いたい場合には上位機種のAKiTiO Node Titan(600W電源搭載)推奨。

 

AKiTiO Node Titan


650W電源を搭載したGPU非搭載モデル。追加のポートなどは特になし。

 

AKiTiO Node Pro


GPU非搭載モデル。500W SFX電源を搭載、60WのPower Deliveryに対応しているので接続側端子に給電が可能(対応電圧等詳細は不明)。Thunderbolt 3端子が入力・出力用で2つ付いているので、追加のThunderbolt3デバイスが接続可能。
DisplayPort端子もついており、モニタの接続も可能。

 

Razer Core X Chroma(RC21-01430100-R3J1)


Razer Core X シリーズ、700W電源搭載で、追加のUSBポートやLANジャックなどが付いているのでオールインワンで使いたい人向け。

 

Thunderbolt4 外付けSSDケース

USBの外付けSSDケースは、USB 3.1 Gen2(USB3.2Gen2)のものが多いのですが、規格上の転送速度は最大10Gpbsになっています。SATA3接続のSSDとかならコレでも良いとは思うのですが、NVMe接続のSSDは特に高速なので、10Gpbsだと帯域不足で十分なパフォーマンスを出すことができません。Thunderbolt3/4接続のSSDケースであれば最大40GBpsが利用できるのでNVMeのパフォーマンスを活かせます。最大のネックは価格が1万円超えてしまうところですが、価格よりもパフォーマンスが欲しい人は是非。基本的にThunderbolt3/4でのみ利用可能なので、USB3.1TYPE-CなどThunderbolt3/4非搭載のPCでは利用できないので注意。
GPD WIN 3のThunderbolt4コネクタはひとつなので、外付けGPUBoxとSSDケースを同時接続しての併用は難しかったり併用してもパフォーマンスの低下を招くこともあるので注意が必要です。

Yottamaster  TB1-T3

Thunderbolt 3対応のNVMe SSDケースです。最大40Gbps、読み込み速度:2800MB/sと大変高速ですが、お値段が高いのがネック。

 

ORICO TCM2T3-G40

同じくThunderbolt3に対応した外付けNVMe SSDケース、Thunderbolt3対応機器にしてはお安いです。ORICOは外付けケースではよく見るメーカです。

 

Type-C・Thunderbolt4ケーブル

Type-Cのケーブルは様々な規格があり、正しいケーブルを用いないと想定された機能やパフォーマンスに問題が出る場合があります。

Thunderbolt3/4ケーブル

最大40Gbpsの速度が出るThunderbolt3/4の規格に対応したケーブルです。外付けのGPUボックスと接続する場合にはこの「Thunderbolt3/4ケーブル」が必要になります。
40Gbpsの速度で接続するにはケーブルの長さが最長0.8m以下まで、という規格上の制限があり、帯域を目一杯使う外付けのGPUボックスでは0.5~0.8mのケーブルで接続する必要があります。それ以上の長さのThunderbolt3/4ケーブルは基本的には最大20Gbpsの速度になります。
Thunderbolt3/4ケーブルにはアクティブとパッシブがあり(記載無い場合にはほぼパッシブケーブル)、アクティブケーブルはケーブル0.8m以下という制限が無く、2mのケーブルで40Gbpsの通信が可能です。

 

Activeタイプ Thunderbolt 3ケーブル 2m

0.8mを超えて40GBpsの通信が可能な「アクティブタイプ」のケーブルです。

 

Cable Matters Thunderbolt 4 ケーブル  0.8m

0.8mの40Gbps対応ケーブル。

 

USB3 Type-C ケーブル

最大20Gbpsまでの通信速度になります。外付けGPUボックスの接続にはThunderbolt4ケーブルが必要になります。
USB 3.1 Gen1(USB3.2Gen1)以上の規格のケーブルにはAlt(Alternate)モードという、USBケーブルに映像信号を載せる規格に対応しています。つまり、外部モニターやモバイルモニターなどをつなぐ場合にはUSB 3.1 Gen1以上(3.1 Gen1、3.1 Gen2、USB3.2 Gen2 x2、Thunderbolt3)のケーブルが必要になります。
ストレージなど10Gbpsの接続が必要な場合にはUSB 3.1 Gen2以上(3.1 Gen2か、USB3.2 Gen2 x2、Thunderbolt3)のケーブルが必要になります。
USB3.2が策定されるに伴って、USB 3.1 Gen1がUSB3.2Gen1に、USB 3.1 Gen2がUSB3.2Gen2に名称が変更になり非常にわかりづらい状態になっています。

USB 3.0 Altモード非対応、最大速度は5Gbps
USB 3.1 Gen1(USB3.2Gen1) Altモード対応、最大速度は5Gbps
USB 3.1 Gen2(USB3.2Gen2) Altモード対応、最大速度は10Gbps
USB3.2 Gen2x2  Altモード対応、最大速度は20Gbps
Thunderbolt3/4  Altモード対応、最大速度は20~40Gbps

一応20GBpsの速度が出るUSB3.2 Gen2x2の機器やケーブルも市場に出てきましたが、基本的には「USB 3.1 Gen2(USB3.2Gen2)」の機器やケーブルが多いです。単純な充電用ではなくデータ通信用としてケーブルを購入する場合にはUSB 3.1 Gen2(USB3.2Gen2)を選ぶのが無難だと思います。

 

RAMPOW Type-C USB 3.1 Gen2


Altモード対応の最大速度10GbpsのUSB 3.1 Gen2(USB3.2Gen2)ケーブルです。

 

1.8mのUSB-C 2.0 ケーブルなので、充電専用に。高耐久の編みケーブル。

 

周辺機器

 

マウス

タッチパッドやスティックなどでも操作できるんですが、マウス使うゲームや作業等する場合にはマウスがあった方が良いかも知れません。

「充電式」「超小型」「収納可能」なモバイル向けUSBマウス。

コスパ良いBluetoothの安価マウス。

ロジクール最安価マウス、ドングル式。

 

キーボード

キーボード付きのミニPCにキーボード足すのもどうかと思う意見もあるかと思いますが、小さいながらもハイスペックなPCなので、使いやすいキーボードを利用することでより活用できると思います。

安価なBluetoothキーボード

コンパクトかつガタつきにくい折り畳みキーボード、マルチペアリングなのでiPhone、iPadやほかのガジェットと共有することも。

コンパクトサイズでBluetoothフルキーボード、ポインタ付きという完成度の高いキーボード。

メカニカルキーボードはの人はこちらも。

 

モバイルモニタ

Type-C(Thunderbolt3/4)コネクタ経由で外部モニター接続が可能です。

 

ViewNico 13.3インチ 2K モバイルモニター(mageDok T133E)


タッチパネル対応13インチモバイルモニター、Type-Cケーブル一本で接続可能です。

 

Corkea 13.3インチ 2K モバイルモニター(mageDok 1332K-5)


上記パネルのタッチパネル非対応版。

参考記事:「13インチクラスモバイルモニタの最適解? 2560*1440高解像度モバイルモニタmageDok T133E / 1332K-5