Windowsの左Alt空打ちで日本語入力(IME)を切り替えるツール alt-ime-toggle

GPD WIN MAX | ガジェット

GPD WIN MAXなど英語キーボードのUMPCを使っていると、日本語入力を「Altキー」+「~キー」で切り替えるのが面倒な場合があります。

WindowsのAlt空打ちで日本語入力(IME)を切り替えるツール(alt-ime-ahk)などもあるんですが、左AltでIMEオン、右AltでIMEオフ、という動作なので、右Altキーが無いUMPCではオンオフができない問題がありました。

AutoHotkeyというツールでAltキーと日本語入力のオンオフ制御ができるので、スクリプトを作成しました。

 

ダウンロードと使い方

ココからalt-ime-ahk.zipをダウンロードして展開し、中に入っているalt-ime-toggle-ahk.exe をダブルクリックで起動してください。タスクトレイに常駐されます。

終了する場合はタスクトレイのアイコンを右クリックし「終了」をクリックしてください。

起動時に常駐させたい場合にはスタートアップにショートカットを登録してください(Windows10の場合には「ファイル名を指定して実行」から「shell:startup」を実行すればスタートアップフォルダが表示されます)。

単体で動作するので、アンインストールする場合には alt-ime-ahk.exe を削除するだけです。

管理者権限が必要なアプリケーションで使いたい場合は、alt-ime-ahk.exe を右クリックして管理者権限で実行してください。

 

スクリプトの動作について

alt-ime-toggleはAutoHotkeyのスクリプトをコンパイルして実行ファイル化したツールです。ソースコードのスクリプトファイル(alt-ime-toggle-ahk.ahk)はこちらからダウンロードできます。AutoHotkeyがインストールされている環境であればそのまま実行、改変等可能です。

動作確認はWindows10のIMEとAtokで行いました。

作成には下記サイトを参考にさせていただきました。というかalt-ime-ahkのスクリプトの改変版です。

WindowsのAlt空打ちで日本語入力(IME)を切り替えるツールを作った