Windowsの左Alt空打ちで日本語入力(IME)を切り替えるツール alt-ime-toggle
- GPD WIN MAX関連記事
- アナログスティックの誤入力(ドリフト現象)のメンテナンス方法
- GPD WIN MAXにゲーミング用滑り止めを付けてみた
- 英語キーボードのPC(GPD WINMAX)で英語キーボードと日本語キーボードを共存させる方法
- GPD WIN3、GPD WIN MAX 2021、ONEXPLAYERのゲーミングUMPC三種比較レビュー
- GPD WIN MAX、3か月ほど使ってみたのでレビュー
- Windowsの左Alt空打ちで日本語入力(IME)を切り替えるツール alt-ime-toggle
- GPD WIN MAXのTips・トラブルシューティング
- GPU WIN MAXのCPUシリコングリスを塗りなおす
- GPD WIN MAXなどのゲーミングPCのDドライブの領域をCドライブに割り当てる方法
- GPD WIN MAXの内蔵SSDの換装と交換可能なSSD一覧
GPD WIN MAXなど英語キーボードのUMPCを使っていると、日本語入力を「Altキー」+「~キー」で切り替えるのが面倒な場合があります。
WindowsのAlt空打ちで日本語入力(IME)を切り替えるツール(alt-ime-ahk)などもあるんですが、左AltでIMEオン、右AltでIMEオフ、という動作なので、右Altキーが無いUMPCではオンオフができない問題がありました。
AutoHotkeyというツールでAltキーと日本語入力のオンオフ制御ができるので、スクリプトを作成しました。
ダウンロードと使い方
ココからalt-ime-ahk.zipをダウンロードして展開し、中に入っているalt-ime-toggle-ahk.exe をダブルクリックで起動してください。タスクトレイに常駐されます。
終了する場合はタスクトレイのアイコンを右クリックし「終了」をクリックしてください。
起動時に常駐させたい場合にはスタートアップにショートカットを登録してください(Windows10の場合には「ファイル名を指定して実行」から「shell:startup」を実行すればスタートアップフォルダが表示されます)。
単体で動作するので、アンインストールする場合には alt-ime-ahk.exe を削除するだけです。
管理者権限が必要なアプリケーションで使いたい場合は、alt-ime-ahk.exe を右クリックして管理者権限で実行してください。
スクリプトの動作について
alt-ime-toggleはAutoHotkeyのスクリプトをコンパイルして実行ファイル化したツールです。ソースコードのスクリプトファイル(alt-ime-toggle-ahk.ahk)はこちらからダウンロードできます。AutoHotkeyがインストールされている環境であればそのまま実行、改変等可能です。
動作確認はWindows10のIMEとAtokで行いました。
作成には下記サイトを参考にさせていただきました。というかalt-ime-ahkのスクリプトの改変版です。
WindowsのAlt空打ちで日本語入力(IME)を切り替えるツールを作った