Minibookトラブルシューティング・tips
SSDから起動したい、BIOS画面を起動したい
ブートドライブの選択は電源投入後にF7連打で、恒久的な変更はBIOSのBoot Optionから変更可能で、BIOSで画面は電源投入後ESCキー連打で表示されます。
トラックポインタでスクロールしたい
W10Wheelを使うと左右両クリック&ポインタ移動でスクロールできるようになります。
日本語キーボードでアンダーバーが入力できない
シフト+「ろ(PrtScSysRq)」キーで入力可能
日本語キーボードのPrtScキーを押しても「¥」が入力される
少なくともindiegogo日本語キーボード版はそういう動作のようです。AutoHotkeyをインストールしてキーカスタマイズすると有効化可能です。
使いづらいキーを入れ替えたい・カスタマイズしたい
キー割り当ての変更ソフトを使うことでキーの入れかえることが可能です。常駐型のソフトと、レジストリの設定を書き換える非常中型のソフトがあります。
Change Key わかりやすい、非常中型
KeySwap シンプル、非常中型
AutoHotkey 高機能、常駐型
モバイルバッテリーを使いたい
PD対応で高出力のもの推奨
トラブル
Minibookのバッテリー容量が100%のままでしばらくすると突然電源が切れる
バッテリーの状態が正しくモニターできないことが結構あるようで…100%からなかなか減らない、全く減らずに突然電源が落ちた、というケースが結構あるようです。しばらく使っているうちにある程度落ち着くこともあるようです。
※以下保証外注意
裏蓋のネジを開けて、電源コネクタを抜き差しすることで回復することがあるようです。
手順:「バッテリーを満充電まで繋いで、電源を切る」→「電源を抜いて裏蓋を外し、バッテリーにつながっているコネクタ(写真参照)を外す」→「電源ボタンを押す(当然起動しない)」→「電源コネクタを繋いで裏蓋を戻し、通常通り起動する」
バッテリーコネクタはドライバーなどを2本でひっかけて並行に抜いていくと抜きやすいかと思います。
Minibookの電源が入らなくなった
上記のバッテリーが100%のままで突然電源が落ちるケースと同様に、バッテリーのコネクタを外すことで復活することがある模様。
外部USB機器(DVDドライブ、モバイルモニタなど)が使えない
USBに供給している電力が不安定なものがあるようで、消費電力が大きい機器を使用した場合にトラブルが起きることがある模様。別途電源を供給するなど本体からの電力に頼らない状況を作れば動作するケースもあり。
個体差・初期不良の可能性あり?
Type-c経由で直接映像出力できない
Type-cケーブル一本でモニターと接続するには対応するケーブル(USB3.1 Gen2 PD対応 )が必要となります。
PD対応のケーブルを使っても電源の供給が不安定で動かない場合あり、その場合は外部電源等をモニター側に供給することで動作することがある模様(個体差・初期不良の可能性あり)。
電源供給しても動作しないケースもある模様(個体差・初期不良の可能性あり)。
Type-C経由の映像出力を諦めて、映像出力端子(HDMIなど)が搭載されているType-C HUBを使ったり、本体のMini-HDMIポートから映像出力する方法もある。