Glafitバイク(GFR-01/GFR-02)の互換バッテリーについて

Graffitバイク | バイク関連

Glafitバイクの互換バッテリーを試してみました。

諸事情でしばらくGlafitを使ってなかったときに、過放電でバッテリーを傷めてしまって、バッテリーの再購入を検討していました。 基本的にバッテリーは公式サイトで販売されているバッテリーを買うのが一番無難です。 しかし公式のバッテリーは5万円代となかなかのお値段だったので、なんとか安くバッテリーを調達できないかな、と互換バッテリーを探してみました。

※バッテリーや電源周辺機器の運用については、制式品以外の利用は保証外の運用であり、動作や稼働に問題が生じる可能性がありますので使用はあくまでも自己責任でお願いいたします。 また社外品等は仕様変更等で使えなくなる可能性もあります、ご留意ください。

調べてみたところ、「RICH BIT TOP619/618」のバッテリーと形状が全く同じようでした。電圧・容量も:36V、9.6AhでGlafitバイクと同一のものになっています。

RICH BITのバッテリーは3万円代と比較的割安だったので、試しに購入してみました。

※RICH BITのバイクは複数ラインナップがあって、種類によってバッテリーの仕様が違うようなので注意が必要です。

36V、9.6Ah、345.6wh

ロックや電源まわりの形状なども同じ形です(写真はRICH BIT TOP619のもの)。

RICH BITシリーズはGlafitバイクの元ネタのバイクと同一のものでは、という話も出ているバイクで、ミラーや部品など細かいところでは差異も多いのですが、少なくともバッテリーの「形状」は同じでした。 もちろん内部の回路やバッテリーの特性は違うので中身は別物なんですが、実際走ってみたところ一応問題無く走行できました。

走行特性に関しては、個体差や劣化、主観もあるのでなんとも言えませんが、加速感が若干変わりました(スピードの出方が若干マイルドになったような気がします)。長期的な運用に関しても差異あると思いますが、走行自体には不満を感じないので普通に使っています。