RX0 II(DSC-RX0M2)でSmallRig Sony RX0 専用ケージを使ってみた

RX0 II | ガジェット

SmallRig Sony RX0 専用ケージ

ご存知SmallRigのRX0専用ハウジングです。後ろから挿入するタイプなので、RX0IIでも問題なくセットできました。

同梱品はケージ本体と固定用のネジ、六角のみ。

三脚穴の場所も一緒なのでネジでの固定も問題なし。脱着に六角が必要な点は若干不便ですが、しっかりと締められるので本格的なリグを組んだり、長期利用などには向いているかと。底面はアルカスイス互換のレールになっています。

各場所に1/4インチサイズ(小ネジ)のネジ穴が切ってあり、底面&左側には太ねじ(3/8インチねじ)がついているので各種オプションの取り付けが可能です。

電源・シャッターボタンは直接触るタイプです。ケージ本体にコールドシューがついているのがポイント高いですね。

前面には37mmフィルター用の溝が切ってあるので汎用の保護フィルターやNDフィルター、ワイドコンバーターなどが取り付けられます。

ケージに入れた状態でバッテリーの交換ができます。背部のチルト液晶や、コネクタ類にも問題なくアクセス可能。

チルト液晶の反転はケージが若干被るものの、反転自体は問題なくできました。フレームの溝があるのでこの状態で右手でシャッター切るのは難しい感じ。

比較的重量も軽く、コールドシューとフィルター溝付きで、デザインもスッキリしてて、あたりさすがSmallRigという感じです。一回り大きくなってしまいますが、ラフな使い方をする人は保護ケージとして普段使いするのもありかと。