GPD Win2の電源が突然入らなくなる問題

GPD Win2で使える周辺機器
GPD Win2で使える充電器
GPD Win2のSSDを交換してみた
GPD Win2の電源が突然入らなくなる問題

GPD Win2にシャットダウン後に電源が入らなくなるケースが希にあるようで、その場合に「裏蓋外してバッテリーの接続外して放置」で回復するかも、という話です。あるいは単純に「分解してみた」という話。

自分のGPD Win2で遭遇したのは「充電されているにもかかわらず電源が入らない(ロゴやOS起動すら表示されない)」という症状です。GPD Win2、電源LEDなどに相当するものは無いっぽいんですが、電源入れると元気に回り始めるファンがまったく回らないのである意味わかりやすいですね。電源ボタンを押しても一瞬ファンが回るがそのまま沈黙、ファンも含めて一切反応しない、という状況でした。
この状態でもType-Cコネクタに充電器つなぐと赤ランプ点灯/点滅はしました。

Indiegogoの二桁台の初期出荷分なのですが、Indiegogoの掲示板でも同様のケースが報告されているようでGPDの方から「分解してバッテリーの接続を外して10分くらい放置してみてくれ」といった案内が出ていました。本家がそれ言って良いのか&その場合保証はどうなるのか、とか色々疑問はありますがちょっとやってみることにしました。
二次出荷以降で発生するかもちょっと不明ですがとりあえず参考情報として載せておきます。

※注意、以下の内容には正規の利用方法(保証外となる可能性のある)以外の手順が含まれます、最悪本体の破損や起動しないなどの問題が起きる可能性もありますので自己責任で実施してください。

まずSSDを外します、本体裏側のふた部分のネジを外せばすんなり外れます。MicroSDカード等も全部外しておきます。
本体を裏返してネジを外していきます、プラスドライバーは000がぴったりみたいですね。

ねじ外しても固定するツメがあるみたいなので、本体正面側から隙間をあけて行きます。R1/L1ボタンが浮きそうになるので飛んでったりしないように注意。

本体裏蓋を外した状態。

二つのバッテリーと本体はポン置きではなく接着剤のようなもので固定されてるみたいですね。

フラットケーブルの先につながっているのが電源のコネクタです。

二つのネジを外してアダプタ部分を持ち上げるとアダプタが外れます。
「外した状態で10分放置」との事なので、少し放置して、再度アダプタ部分を差し込んでから電源ボタンを再投入したら電源が入るようになりました。

電源ボタンがキーボード側なので、ガワを外した状態で電源入れるのはちょっと難しいので怖かったら蓋を仮嵌めしてからでも。
あとはフラットケーブルのコネクタを元に戻してフタをします。L1/R1ボタンをうまくしまいながら裏蓋をはめていきます。外すときとは逆に、背面側のUSBコネクタ等をぴったり合わせてからほかを閉じていかないとうまく閉まらない感じです。

SSDを再度差し直して起動テスト、問題なく起動しました。

電源切った状態から、その後立ち上がらなくなる、という状況でしたが、電源周りの初期不良なのか他に原因があるのかはちょっとわかりません。

他社製の充電器を刺した時にその後立ち上がらなくなったので、その辺が原因なのかもしれませんが、単純に電源が弱い個体に当たった可能性もあります。


エンジニア +精密ドライバーセット 6本組 DM-20

GPD Win2で使える周辺機器
GPD Win2で使える充電器
GPD Win2のSSDを交換してみた
GPD Win2の電源が突然入らなくなる問題

GPD Win2で使える周辺機器

GPD Win2で使える周辺機器
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GPD Win2のSSDを交換してみた
GPD Win2の電源が突然入らなくなる問題

GPD Win2で使える周辺機器を調べてみました。

○SSD
本体裏のフタを開ければSSDが交換できるので比較的簡単にSSDの交換ができます。
対応しているSSDは2242サイズですが、GPDが推奨しているのはTranscend、Lenovo、ADATAです(Kingspeckあたりは安いですが、問題を起こすこともあるらしく非推奨とのこと)。
GPD Win2のSSDを交換してみた


Transcend ts512gmts400S

Transcendの512GBのSSD、もともとそんなに流通していたものではないのか、若干在庫が不安定な模様。

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Transcend TS240GMTS420S

Transcendの240GBのSSD、お値段はお手頃。

 

○MicroSD
SSD交換が手間、コストバランスなど考えると、MicroSDで容量を確保する手もあります。UHS-104規格対応とのことなのでそれなりに速度出るようです。

Samsung microSD カード EVO Plus Class10 UHS-I対応

 


microSDXC 128GB SanDisk UHS-1

 

○液晶保護シート
クラウドファウンディング(indiegogo)版には液晶保護シートが一枚ついてきますが、サイズがぴったりすぎて貼りづらいものでした。購入先によっては別の保護シートが付いてくる場合もあるようです。


強化ガラス液晶保護フィルム「SCREEN GUARDIAN Premium」

ミヤビックス製

指紋が目立たない 反射防止液晶保護フィルム OverLay Plus OLGPDWIN2/12

非光沢派なのでミヤビックスのを貼りました、大変貼りやすかったです。

OverLay Brilliant OBGPDWIN2/12(光沢表面)
OverLay Magic OMGPDWIN2/12(傷修復液晶保護フィルム)
OverLay Eye Protector OEGPDWIN2/12(ブルーライトカット液晶保護フィルム )

 

〇充電器

本体に一台付いてきますが、複数設置や予備が欲しいところ。充電できるアダプタには結構癖があり、12v2A出力のPDが必要。。
GPD Win2で使える充電器


BOLWEO 45W PD Type C 急速充電器

12v2A対応、現物試したところ、充電&本体赤LED点滅/点灯しました。ケーブル付きでお値段もそこまで高くないです。


BOLWEO 30W PD USB-C 充電器

同じメーカーの30wタイプ、こちらも12v2A出力対応とのこと。

 

 

○保護ケース
本体の幅奥行き厚みは162×99×25mmです。
GPD Win用のケースを流用する手もあるんですが、GPD Win2は若干大きくなったのでギリギリ入るor入らない可能性もあります。GPDPocket用のケースは一回り大きいので流用できるでしょう、モノによっては少し余る可能性。
本体に厚みがあるので縦横がピッタリの汎用品ではうまく入らないので、一回り大きい7~8インチタブレット用のケースが(幅が少し余るくらいで)を使うのが良いかも。


GPD Pocket Win10 専用保護ケース スリムハードポーチ (ブラック)

 


サンワサプライ タブレットスリップインケース PDA-TABS7
7~8インチのタブレットケース、すっぽり入る感じ。

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Gpd win2のSSDを交換してみた

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GPD Win2の電源が突然入らなくなる問題

ミニゲーミングPCのGpd win2ですが、初期装備のSSDは128GBなのでちょっと不安なのと、交換自体は簡単に出来るのでSSDの交換とWindows10の新規インストールをしました。

用意したのはTranscendのTS240GMTS420Sです。仕様上は2242サイズのSSDが刺さりますが、GPDが推奨しているのはTranscend、Lenovo、ADATAです(Kingspeckあたりは安いですが、問題を起こすこともあるらしく非推奨とのこと)。日本では入手しやすさでほぼTranscend一択ですかね。

512GBはちょっと割高なので256GBにしました。

EaseUS Todo Backupあたりを使ってSSDをそのままクローンする手も試してみましたが上手くいかなかったので、Double Driverを使ってドライバーを一括バックアップ、Windows homeを新規インストール、という手順です。

まずGPDを普通に起動してDouble Driverをダウンロード、起動します。

窓の杜 Double Driver

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「Buckup」→「Scan Current System」を押すと現在使われているドライバの一覧が出てくるのでそのまま「Buckup Now」を押して任意の場所にドライバを保存します。

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MicroSDカードを挿しておいて、そこにバックアップを保存しました。あとでドライバーを復元するときにも使うのでDouble DriverもMicroSDに入れておくと良いです。

次にWindows homeを再インストールする際に必要となるプロダクトキーをメモします。

Windows Product Key Viewer

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Zip版を落としてきて展開し、「winproductkey.exe」を実行するとWindows10のプロダクトキーが表示されます。コピーするなり写真を撮るなりしてメモしておきます。

Windows10homeのインストール用USBメモリを用意します。
手元にあったのをそのまま使いましたが、無い場合には8GB以上のUSBメモリを用意してマイクロソフトからツールをダウンロードしてインストール用USBメモリを作成します。

ここまでで前準備終了、Windows10を終了し本体のSSDを交換します。

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本体裏のネジを外すとそのままSSDがポロンと出てきます。

SandiskのZ400sが搭載されていました。

新しいSSDに交換してフタをしてネジを止めます。

このままOS無しで起動すると、メンテナンス用のコンソール

(EFI Shell:黒い画面に白文字のコマンド入力画面)

が立ち上がるみたいですね。

インストール用のUSBメモリを差して起動します。

USBメモリを刺して起動してもにコンソールが表示される場合にはチップセットユーティリティ(Bios UFFI) から最初にブートする機器の設定を変更する必要があります。

(一度電源を切ってから)電源を入れた後にすぐDeleteキーを押すと青とグレーの設定画面を立ち上がります。キーボードの十字キーで項目の移動ができます(縦横があべこべになるので注意)。
→キーを押して「Boot」の項目に移動し↓キーを押して「Boot Option Propaties」の項目にある「Boot Opution #1」を反転させ、Enterキーを押します。SSDとEFI Shellと他になにか表示されているようならそれがUSBメモリなので↓キーを押してそちらを選択しエンターを押します。

「Save & Exit」から「Save Changes and Exit」を選択すると設定を保存して再起動するので、その後Windows10のインストール画面が表示されれば成功です。

※Windows10インストール後にUSBメモリを抜いて起動したときにEFI Shellが立ち上がるようならば、再度チップセットユーティリティを起動して、「Boot Opution #1」をSSDに変更すればSSDから起動するようになります。

あとは先ほどメモしたプロダクトキーを入れて普通にWindows10を新規インストールします。

Windows10のインストール後、Double Driverを起動して「Restore」→「Locate buckup」→「Other location」から(MicroSDに)保存したドライバーのフォルダを指定して「OK」、「Restore now」でドライバの復元が始まります。いくつかはインストーラーが立ち上がるのでそのままインストールなどして復帰終了です。

インストール用USBメモリから起動する設定がちょっと迷いましたが、それ以外はWindows10をインストールするだけなのでトラブルも特に起きませんでした。
途中でトラブルが起きても、SSDを物理的に元に戻せば最初の環境が立ち上がるので気軽にチャレンジできますね。

最初に入っていた128GBのSSDは、256GBの方をしばらく使ってみて問題無いようなら、USBアダプタに指してUSBメモリとして再利用します。
最初のWindows10環境をのこしたままでも空き容量分は使えますし。

小さいのが欲しかったので2242サイズ専用のアダプタを用意しましたが、他のパーツとかの兼ね合いがあるならばM.2汎用のアダプタでも良いかもですね。

 


Transcend ts512gmts400S

 

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Transcend TS240GMTS420S

 

 

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M.2 (NGFF 2242) SSDからUSB3.0ヘ変換 携帯用交換アダプタ

 

 

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USB Type C SSD M.2 ケース 外付け変換アダプタ 2280/2260/2242/2230 等対応

 

 

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ELUTENG SSD M.2 ケースUSB3.0 変換 5Gbps M.2 2280 SSDアダプターM.2外付けケース for 2230 2242 2260 2280

 

 

 

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