※参考記事は片面実装が確認出来たソースです、一応情報あるもののみ載せてますが動作や交換に関しては自己責任でお願いいたします。また仕様変更で実装が変わる可能性もあります、ご注意ください。
Gen4 PCIe SSD
NVMe1.4(Gen 4.0×4)対応のSSDです。前世代のGen3のPCIe1.3(Gen3×4)世代のSSDの方が価格がこなれているので、そこまで高速化を求めない&コスパ考えるならそちらも選択肢に入ります。
WD_Black SN850 NVMe 1TB/2TB
ゲーミング仕様、とのことでパフォーマンスアップを狙うならコチラ。500GBから2TBまで片面実装、とのこと。ヒートシンク付きモデルもありますが、スペース的な問題があるので選択肢からは外れるかと。
※SN850には4TBモデルもあるようですが、4TBのみ両面実装らしいので注意。
「WD_BLACK SN850 1TB / 2TB」をレビュー。最速更新が止まらない!? 競合PCIE4.0対応NVMe M.2 SSDと徹底比較」
Samsung 990 PRO 1TB/2TB/4TB
PCIe 4.0のNVMe SSDとしては最速レベル。4TBも片面実装です。
参考記事「Samsung 990 PROの4TBモデルは速度も容量も最高峰、PS5最強の増設SSDだ」
参考記事「Samsungの高速PCIe 4.0 SSD「990 PRO」シリーズに最大容量の4TBモデルが追加」
Samsung 980 PRO 1TB/2TB
前モデルよりもコスパが良くなっている…とは言うもののWD_Blackと大きな差が出るほどでは無いようです。
参考記事「Samsung 980 PROレビュー:PCIe 4.0対応SSDで一番マトモ」
パフォーマンス重視であればWD_Black SN850でしょうか。Samsung 980との差は難しいのですが、お好みで選ぶか、価格のタイミング次第で決める、という手もありますね。さらに価格重視なら下記のGen3 PCIe SSDを選ぶ手もあります。
Gen3 PCIe SSD
Kingston NV1 1TB/2TB
Kingstonのエントリー向けSSD、パフォーマンスは控えめですが、コスト低めで2TB積むには良し。
参考記事「Kingstonからコスパに優れるNVMe M.2 SSD「NV1」シリーズが発売」
WD Blue SN550 NVMe 1TB/2TB
WDの3D TLC NAND、ハイエンドモデル程ではないが発熱もそこまでせず、リード最大2400MB/sec、ライト最大1950MB/secとそれなりのスペックです。ミドルクラスながらコストとパフォーマンスのバランスがとても良いSSDですね。2TBモデルも片面実装です。
参考記事:「2020年最初の新型SSD WD Blue SN550 NVMe SSDを試す」
「WD Blue SN550 2Tを買ったので軽くレビュー」
WD Black SN750 NVMe SSD 1TB/2TB
WDのハイエンドSSD、SN550よりもパフォーマンスに優れ、耐久面もまずますです。3D NAND TLC SSD、2TBまで出ており全て片面実装です。Samsonの970 EVO Plusに迫るパフォーマンスながら、コストと発熱はハイエンドでは(Samsonなどより)控えめ、といった感じ。専用ツールで省電力機能をオフにしてパフォーマンスを若干上げるゲーミングモード実装。
参考記事:「ゲーマー向けのハイエンドSSD「WD Black SN750 NVMe SSD」を試す」
Intel SSD 660p 1TB/2TB
IntelのハイエンドTLC 3D NAND NVMe SSD、2TBまで全て片面実装な模様。パフォーマンスはそこまで目立たないものの、2TBは比較的お安め。
参考記事:「QLC型NVMe M.2 SSD「Intel SSD 660p 1TB」をレビュー。SATA SSD並みの容量単価でSATA SSDより3倍高速なNVMe M.2 SSDの新定番を徹底検証」