YCF SM F155について
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- バイクの電装系パーツを自作して公道仕様にする:スピードメーターの取付、設定:YCF SM F155
- バイクの電装系パーツを自作して公道仕様にする:ウィンカー、灯火類:YCF SM F155
- バイクの電装系パーツを自作して公道仕様にする:パーツ選定編:YCF SM F155
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- YCF SM F155について
YCFという海外のバイクメーカーが出しているモタードバイクを購入しました。
YCFはオフロードをメインで販売しているヨーロッパのメーカです(生産等は中国)。SM F155は(スーパー)モタードなのでオンロード用モデルです。とはいっても、フレーム他オフロードモデルと共通なので、パーツ差し替えでオフロードも行けそうです。SM(スーパーもタード)は125,150,190cc等の排気量がラインナップされていて、それぞれ詳細は異なるものの、用途や好みで選べるのも特徴です。
購入したのは2022年モデルです。23年からはカラーリングがガラッと変わった模様。
入門用とうたっていますが、レース用なのでシンプルな構成ですが、バリバリ走ります。(レース用なので)保安部品等ついていません。自分はコースまでトランポ乗っけて運搬、とかはできないので公道仕様(通関証明があればナンバー取得可能)にしてナンバー取りました。
公道化仕様にしたりナンバー取得したり、バッテリー搭載したりと、いじったりしたときのメモを載せていきます。
基本スペック
※以下、海外サイトの直訳コピペです
寸法 (LxWxH) 1680×760×1060mm
ホイールベース 1170mm
シートの高さ 805mm
光の高さ 305mm
タンク容量 3.8L
タイヤ – フロント 110/70-12″ ケンダ K702
タイヤ – リア 120/70-12″ ケンダ K702
ホイール – フロント 2.15×12″ インチ、ブラックキャスト YCF SM ホイール
ホイール – リア 2.75×12 インチ、ブラックキャスト YCF SM ホイール
運搬能力 80 kg (メーカー推奨、実際にはそれ以上の重量がありますが、ショックアブソーバーの保証はありません)
ハンドルバー スチール 22mm クロスバーとフォームパッド付き
リアスイングアーム スチールシングルアーム
サスペンション – フロント USDフォーク 735mm
サスペンション – リア 調整可能なスプリングプリロード、調整可能なダンピングとリバウンドを備えた中央ショックアブソーバー、ショックアブソーバーの長さ 310mm
ブレーキ – フロント 220 mm ブレーキ ディスク、2 ピストン キャリパー
ブレーキ – リア 200mm ブレーキディスク、シングルピストンキャリパー
質量 70kg
燃料のタイプ ナチュラル95、バーバ100
フレーム クレードル、高強度鋼製の管状
メモ
SMモデルは前後10インチロードタイヤ(付いてるタイヤ・形状は年式によって若干違う模様)。
ギアは4足(N→1→2→3→4なので注意)。
海外仕様のバイクなので、ガソリンはハイオクです。
マフラーにはサイレンサー(バッフル)が付いていて取り外し可能です。付いてる状態と外してある状態でキャブのセッティング変わります。サイレンサー付けてないと、音量的に公道走れないと思います。サイレンサー付けてても結構いい音します(静音化仕様にしました)。
バッテリーレス車、ジェネレータは最小限の発電量で交流のままCDIに行ってる。カブ/モンキー系エンジンなのでジェネレータ交換は可能。ジェネレータ交換した場合はCDI交換、バッテリー・レギュレータ等追加必要。
バッテリーはフレーム横に(無理やり)固定した。
全体的に振動はすごい。ハンドルガード追加(パイプ径特殊なので難有り)、シート下に防振材等は多少効果ありました。ペダルの振動は対策思いつかず。
全体的に振動すごいので治具やパーツ追加した場合はネジロックや滑落対策忘れずに。
公道化仕様やオプションの追加
保安部品、灯火類の配線自作して公道仕様を作成しました、いろいろ作業したり、詰まったりしましたが一応乗り出せるとこまで行きました。
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部分部分でまとめつつ記事作っているので、今後内容が補完・追加される可能性もあります。
記事になってないとこの作業だと
・ナンバーステーの作成、油圧ブレーキスイッチの取付
・ハンドルガードの取付(ハンドルパイプ内径が細く特殊で難儀)
・サイド用ステー、リアボックス取付、予備燃料缶取付
などをやりました(Blogに上がるかは未定です)。
オイル容量少なくて、夏場走るの怖いレベルなのでオイルクーラも付けたいですね。